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06・11/26

曇り時々雨
・強風
11月泉大津ヨットレースに参戦 
14位
・修正5位


今回は泉大津市長杯がかかっていたので、ちょっと本気で挑んだ。
17艇の参加中、着順14位、修正5位とまあまあの結果だ。風は12〜15ノット位吹いており、小型艇には不利な条件だったが第1レグと第2レグがアビームだったために、大型艇に離されずに着いていく事が出来た。
ラダーの付け根に貝が少し付いているが、船底はまだまだ綺麗だ。

しかし、メイン&ジブが相当へたっており(最低でも10年は使っている!?)いつ破れてもおかしくないので、今年のシーズンオフ中には新調したい。

翔平、寛、安子

06・11/12

晴れ・強風
強風波浪
注意報
RIYC最終戦 5位入賞

RIYC年間最後の帆走会、強風波浪注意報が出る中、出島YCからの参加を得て15艇の参加となった。
今回もシングルハンド(実質的に)なものでツーポイントリーフにレギュラージブに設定。途中までは先行の大型艇に着いて走れていたのだがトラブイあたりからグングン離されてしまった。
ゴール間際、一位ゴールのブルーシーガル艇から「セール破れているよ!」とのこと、30ノットの風に古いセールが耐えれなかったようだ。
今日の敗因はセールの破損のせいにしておこう!
15艇参加・9艇完走 5位

寛・安子

06・9/10

曇り・強風
RIYCおおすみ杯 4位入賞

RIYCのイベントで唯一○○杯と名の付く帆走会。本年から始まったOPや大浜ドックからの参加を得、総数19艇’RIYCからは12艇)の参加となった。
当日は前線の通過があるとのことで嵐の予感の中10:20スタート。スタートラインからトラブイは240度だが、そちらから風が吹いており岸沿いに南に下る艇、西よりも少し北へ進路を取る艇といつもとは違った広い海面での帆走会となった。
ブルーラグーンに続き西海面に好スタートを切る。トラブイを170度くらいに見えるところでトラブイにタック。
ブルーシーガル艇に続きトラブイに近づくが大型艇入港のためトラブイ回航せずにゴールへ向かえとのこと。ゴールは4位だった。
(文中の順位はRIYCのなかものもです)

写真はトラブイへブルーシガルと併走時

寛・安子


06・8/27
快晴・
軽風から強風
八月泉大津ヨットレース 
11位
・修正11位

翔平が『りんご』艇での参戦のためCanMoreは寛と安子とでの参加予定だったが、島田さんが同乗してくれるとのことで3人の参戦となり、初めて翔平と闘うことになる。
スタート前のポジション争いから白熱している感じだ。

第一マークまでは各艇がいろんな方向に進むために誰が優位な位置にいるのかが判りにくい。CanMoreは9番手くらいでマークを通過。

第二マークへはスピンを上げての戦いに、途中30フィートのオールウェザー、フミユカを抜くことができた。

第三レグは強風になりスピンを上げたままのビバドールは何度もブローチングをしていた。強風の高速レースになると小さなCanMoreは苦しく、大型艇に抜かれ11位ゴールとなり、修正でも11位だった。
順位は11位だったが、今回も良い走りが出来たので大満足の一日だった。
(帆走中の写真は風来坊さんのHPよりお借りしました)

寛・安子島田さん

06・8/13-15
快晴・微風
帰路は順風
沼島へのクルージング
ブルーラグーン島田さんと同行


13日、翔平が二色でのSQCレースに参戦したために二色YHへ迎えに行き翔平と同行し16:00スタートで洲本に向かう。
日没と同時に風も強くなってきたのでワンポイントリーフに。
20:00洲本着、島田さんの投光機による出迎えを受ける。

14日、友水の潮流の関係でゆっくりと昼前に出発し16:00頃に沼島に到着。
製氷機前の岸壁に接岸、波もなくゆったりとしたとても良い泊地だ。
氷は20キロ300円で、夏のクルージングにはとても重宝する。
夜、アジやいろんな魚がたくさん釣れた。

15日、7:30出航。大阪大浜へ一直線、途中徳島の阿波踊りレースに参加したドッペルオーパと友水航路で出会う。CanMoreにとって驚異的な時間でサウスポイントに帰り着く。15:30

CanMore ブルーラグーン
翔平・洋平・寛・安子・島田さん

006.7/30
晴れ・微風から順風へ
泉大津ヨットレース二位入賞

CanMore
艇で参加するのは昨年の11月戦以来、
今シーズンは初の泉大津遠征となった。
以前はクルージング中心にヨットを楽しんでいたため、スピンの正しいあげ方や正確なトリムとは無縁だったが約半年の武者修行の成果があり、今回は第2レグからフィニッシュまでスピンランでトップ集団に着いていく事が出来た。スタートも潮を計算したなかなかの好スタートだった。

写真はカジキマグロとのツーショット。

(ボートの方が白浜沖で釣った物)

翔平・寛・安子
CanMoreの航跡へ

2006.7/16
曇り・強風
天神祭奉納ヨットレースに参加 

大阪・北港ヨットクラブ主催のレース、30フィートや40フィートクラスの本格的レーサーが42艇も集う大会に参加した。その中で21フィートのCanMoreは異色の存在だったと思う。
ハーバーを出てレース海面に向かう頃から猛烈な強風になりヘッドセールを一段小さな物に変える。
1大型艇と違って小さな21フィート艇では風と波の影響をもろに受ける厳しい展開となった。

終盤ではCanMoreの後ろに5艇の大型艇を従えてゴールライン近くまで帰ってきたのは上出来だったが、コース説明を読み違え、本部艇とブイとのゴールラインを通過しなかったためにCanMoreのレースは成立ならなかった。
結果は完敗だったのだが、大型レーサーと一緒に走れるんだ!という感触を得られたのは大きな成果だったと思う。

二色YHのりんご艇で修行中の坪井くんの参加で、
きびきびとしたデッキワークが展開されたのが気持ちよかった。

翔平・坪井くん・寛・安子

2006.7/8-9
晴れ
船底掃除・塗装を行う

年一回のCanMore恒例の船底掃除を行った。
昨年から今年にかけ、よく走ったからなのか、昨年の塗装が良かったのか、今まででいちばん貝の付着が少なかったように思う。
(キールの底、ラダー、スケグ周り)に少し付着していたくらいだ。


翔平・坪井くん・寛・安子

2006.6/11 
曇り・順風
二色SQCダブルハンドレース

普段は「りんご艇」や「FairWindU艇」のクルーとして参加している二色のレースだが、今回はダブルハンドレースだったため、Canmore艇にて参戦。
参加要件が男女の組だったため、「ごんべ艇」に女性クルーを調整してもらい、スタート1時間前から練習を開始した。とりあえず、タックはきれいに出来る様になったのでスタート海面へ。

1回目のスタート「ゼネリコ(全員やり直し?)」で10分後に再スタートとなった。
2回目は問題なく全艇スタート。横からの風だったため、スピンを使うことなく4レグが終了。着順位はブービーでしたが、高いレーティングのおかげで修正トップの優勝となりました。

>帆走の写真は風来坊さんHPより拝借。

翔平、マキさん

2006.6/10 
曇り・順風
二色ヨットハーバーへの回航

10時頃ハーバーに集合し、昼過ぎまでは8月に徳島で開催される「阿波踊りレース」に向けての練習のため30feetのカタマラン艇で湾内をセーリングした。微風であったにもかかわらず、かなり早かった。

午後2時頃から翌日に二色ヨットハーバーで開催される「SQCダブルハンド」にCanMore艇で参加すべく、艇を回航した。

翔平、坪井、宮本

2006・5/5-7
5/5晴れ弱風
5/6強風大波
5/7強風後大雨
RIYC大阪湾横断イベント
(家島クルージング・ブルーラグーン艇と)
ブルーラグーン艇と初めてのクルージングに家島に向かった。
5日早朝出発、日の出と共に明石海峡を通過。
上島9:00到着・上陸。朝食兼昼食13:00発。
男鹿島15:00着中村荘桟橋に繋留、

6日9:30出発、島影を出たところから強風に!途中ワンポンリーフ&ストームジブに取り替える。16:00翼港着RIYCの皆さんと合流。焼き肉パーティーを楽しむ。

7日8:00出航、強風とうねり&大雨の中を大浜に向かう。15:00大浜着。
今回のクルージングは、強風、大雨にさらされている時間が凄く長い過酷なクルージングだった、。


翔平・洋平・寛・安子

2006・5/4
強風・晴れ
堺港内でショートセーリング

今回は二色で一緒にレースに出ている坪井君がサウスポイントに来てくれたので、風が強かったがCanMoreを出すことに。
ツーポイントリーフ&ストームジムで快適に約一時間のセーリングを楽しんだ

翔平 洋平 坪井 ゲストの女性

2006・3/11
濃霧後快晴
・微風
神戸空港までDAYセイリング
久しぶりにシングルで、神戸空港までのDAYセイリング。
まだ港内から出ないうちに50メートル先も見えないくらいの濃霧に捕まり、一時間ほど関電の煙突の脇で待機、その後、神戸空港沖へ。
神戸空港は意外に離発着も少なく、警戒船等もなくひっそりとしていた。

翔平

2006・3/05
快晴・微風
RIYCひなまつり帆走会
初乗り以来のRIYCの行事・ひなまつり帆走会の日だ。この日は、17艇という多くの参加を得てのスタートとなった。どのヨットもトラブイに向かって風上真上がりのコースを取っていたが、ブルーシーガルだけは岸寄りに南へ潮に乗ってのコースをとった。結果は、大阪湾を知り尽くしたブルーシーガルが一位、銀矢とCanMoreは秒差の戦いに、結果は三位になるも、納得の出来る帆走会だった。
翔平・寛・安子

2006・1/09
快晴・微風
RIYC初乗り
RIYC最初の行事“初乗り”の日だ。
天気も良く17艇もの参加があり、当日の大阪湾はとても華やいだ感じがしていた。
今年もRIYCは賑やかになりそうで楽しい年の初めのイベントとなった。

2006・1/01
晴れ・微風
RIYC元旦初日の出ヨット
2006年最初の船出、それはRIYC初日の出帆走会。事前の天気予報では日の出は拝めないとのことだったけれど、7:10頃には金剛葛城山の方向に赤い太陽が顔を出した。今年はCanMore、ゴールデンアロー、ドルチェ、PocaPocaの4艇の参加だった。

洋平・翔平・寛
 CanMoreの航跡へ

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